
6月2日付の女子世界ランクが発表された。メジャー今季第2戦「全米女子オープン」でメジャー初制覇を果たしたマヤ・スターク(スウェーデン)が33位から、自己最高の6位に浮上した。
2位で終えた竹田麗央は16位から14位にランクアップ。16位の古江彩佳と入れ替わる形で、日本勢2番手に浮上。自己ベストとなった。
日本勢トップは西郷真央で、全米を4位で終えて3ランクアップの10位。初のトップ10入りを果たした。
優勝争いを演じて7位に入った渋野日向子は86位から67位に順位を上げた。
国内所ツアー「リゾートトラスト レディス」でツアー初優勝を果たした稲垣那奈子は210人抜きの188位にジャンプアップ。2位タイの神谷そらは111位、川岸史果は226位に浮上した。
トップ5は変わらず。1位からネリー・コルダ(米国)、ジーノ・ティティクル(タイ)、リディア・コ(ニュージーランド)、イン・ルオニン(中国)、ユ・ヘラン(韓国)が続いている。
西郷、竹田、古江に続く日本勢は、18位山下美夢有、24位岩井明愛、36位岩井千怜、39位笹生優花、44位畑岡奈紗、49位小祝さくらでここまでがトップ50。佐久間朱莉が72位、菅楓華は91位につけている。
今週の米国女子は5日から、米ニュージャージー州で「ショップライトLPGAクラシック」が開催。国内女子は7日から、新潟県・ヨネックスCCで「ヨネックスレディス」が行われる。