
<全米女子オープン 3日目◇31日◇エリン・ヒルズGC(ウィスコンシン州)◇6829ヤード・パー72>
トータル5アンダーで並んだ渋野日向子、竹田麗央、西郷真央の3人が、首位のマヤ・スターク(スウェーデン)と2打差の3位タイで最終日を迎える。その第3ラウンドが終わり、最終ラウンドの組み合わせも発表された。なお最終日は2人1組が全員1番からスタートする、2サム1ウェイ方式で行われる。
最終組2組前からスタートする西郷は、世界ランク1位のネリー・コルダ(米国)と2日続けてのラウンドになる。日本時間2日午前2時48分から、西郷にとってはメジャー連勝がかかる競技がスタートする。
そして最終組1組前で渋野、竹田の同組が実現した。こちらは同2時59分にコースに飛び出していく。渋野にとっては2019年「AIG女子オープン」(全英女子)に続くメジャー2勝目、竹田は海外メジャー初制覇を目指していく。
なおスタークと、2位のジュリア・ロペス・ラミレス(スペイン)の最終組は同3時10分にスタート。順調に進めば、日本の月曜日の午前7時過ぎ~8時頃が、今年の全米女子オープン優勝者決定の時間になりそうだ。