中島啓太は28位、桂川有人は50位で最終日へ　ドイツの35歳が初優勝へ単独首位キープ

＜オーストリア・アルペン・オープン　3日目◇31日◇グート・アルテンタンGC（オーストリア）◇6941ヤード・パー70＞

第3ラウンドが終了。連日の「66」をマークしトータル15アンダーまで伸ばしたマルセル・シュナイダー（ドイツ）が、初日からの単独トップの座を守った。35歳の最終日は、完全優勝でのツアー初勝利を目指すものになる。
トータル14アンダーの2位にニコライ・フォン・デリングシャウゼン（ドイツ）、トータル13アンダーの3位にジェフ・ウィンザー（デンマーク）が続いている。

日本勢は2人が出場し、ともに決勝ラウンドに進んだ。28位でスタートした中島啓太は、5バーディ・3ボギーの「68」で回り、トータル5アンダーで28位タイをキープした。

21位で予選を予選を通過した桂川有人は、バーディなしの3ボギー、「73」と苦しい一日を過ごし、トータル1アンダー・50位タイに順位を落とした。