マンC、ラインデルス獲得をめぐり交渉中…ミランは移籍金として約119億円を要求か

 マンチェスター・シティはオランダ代表MFタイアニ・ラインデルスの獲得をめぐり、ミランと交渉中のようだ。30日、イギリス『スカイスポーツ』など複数メディアが報じている。

 今シーズン、プレミアリーグで3位に終わったマンチェスター・シティは、この夏の移籍市場で複数の選手を補強すると伝えられている。マンチェスター・シティのカルドゥーン・アル・ムバラク会長は、30日にクラブの公式サイトを通じて、「昨夏の夏を振り返れば、もっと積極的に選手獲得に動くべきだった」と、前年の市場を回顧し、今夏の投資を示唆している。
 
 マンチェスター・シティは現在、ノッティンガム・フォレストに所属するイングランド代表MFモーガン・ギブス・ホワイト、リヨンのフランス代表FWラヤン・シェルキへの関心を強めていると報じられている。そしてミランのラインデルスとの交渉も進められている模様で『スカイスポーツ』は、「両クラブは交渉中である」と伝えている。

 報道によると、ミランは7000万ユーロ(約119億円)の移籍金を求めているようで、最初のオファーが提示されたボーナス込みの6000万ユーロ(約102億円)の移籍金からの増額を要求しているという。

 現在26歳のラインデルスは2023年夏にAZからミランに移籍。今シーズンは公式戦54試合に出場し、15ゴール5アシストを記録している。選手本人はジョゼップ・グアルディオラ監督の下でのプレーを希望しているとも報じられており、今後の動向に注目が集まっている。 

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