“9番”の獲得目論むチェルシー、エキティケにも関心か…フランクフルトは約163億円を要求?

 チェルシーがフランクフルトに所属するU-21フランス代表FWウーゴ・エキティケに関心を寄せているようだ。26日、イギリス紙『ガーディアン』やドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 昨年夏に就任したエンツォ・マレスカ監督の下、2024-25シーズンのプレミアリーグを20勝9分9敗・勝ち点「69」という成績で終え、チャンピオンズリーグ(CL)への返り咲きを果たしたチェルシー。さらなる飛躍を期す来シーズンに向けて、今夏の移籍市場ではストライカーの補強が噂されており、イプスウィッチ所属のイングランド人FWリアム・デラップやスポルティング所属のスウェーデン代表FWヴィクトル・ギェケレシュへの関心が報じられている。

 しかし、デラップはマンチェスター・ユナイテッド、ギェケレシュはアーセナルが新天地の有力候補と報じられていることから、チェルシーは別の選手もリストアップしている模様。その一人がフランクフルトで今シーズン公式戦通算22ゴールを挙げたエキティケだという。

 報道によると、エキティケとの現行契約を2029年6月末まで残すフランクフルトは、移籍金として1億ユーロ(約163億円)を要求しているとのこと。現在チェルシーは慎重に交渉を進めているが、この金額が足かせになる可能性もあると『ガーディアン』は指摘している。こうした事情を考慮し、同クラブはライプツィヒ所属のスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコの動向も注視しているようだ。

 なお、チェルシーはウイング(WG)やセンターバック(CB)、スペイン代表GKロベルト・サンチェスに代わる新守護神の獲得にも動いているという。

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