クロップ氏がローマの次期監督に? 代理人は報道を否定「事実ではない」

 ユルゲン・クロップ氏が来シーズンからローマの監督に就任するとの報道を同氏の代理人が否定した。20日、カタールメディア『Winwin Sports』が伝えている。

 クロップ氏は昨シーズンまでリヴァプールの指揮を執り、現在はレッドブルでグローバルサッカー部門の責任者を努めている。

 イタリア紙『ラ・スタンパ』は19日、今季限りでローマの監督から退くことを発表したクラウディオ・ラニエリ監督に代わり、クロップ氏が来季から指揮を執ることでローマと合意したと報じた。

 しかし、クロップ氏の代理人であるマルク・コジッケ氏は「クロップがローマの新たな監督に就任するという報道は事実ではない」と否定した。

 クロップ氏に関しては、これまでもレアル・マドリードの新監督に就任するという報道もあったが、その際もコジッケ氏は「ユルゲン(・クロップ)はレッドブルのグローバルサッカー部門責任者という役割に満足している」と一連の報道を否定していた。

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