穴井詩にミズノが渡した“勝者の証”が粋だった！ うれしい変更点も「これまでは7番だったけど…」

＜ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 事前情報◇7日◇茨城ゴルフ倶楽部 東コース（茨城県）◇6665ヤード・パー72＞

今年4月の「ヤマハレディースオープン葛城」で、大会2勝目（ツアー通算6勝目）を挙げた穴井詩の手元に、“待ち望んでいたプレゼント”が届いた。
それがアイアンのヘッドがついた、美しきトロフィーだ。実はこれ、ミズノが取り組んでいる同社製品を使用し優勝した選手に贈られるもの。穴井は2020年発売のミズノ『JPX 921 ツアー』を長年愛用し、23年のヤマハレディース、「パナソニックオープンレディース」に続いて3つ目の“優勝トロフィー”をゲットした。

今季メジャー初戦会場のプロアマ終了後に、同社の担当者に渡されたのだが、実は今回はちょっとうれしい“変更点”が。「これまでの2本は7番アイアンだったけど、これは5番でした」。かつて、「7、8、9番とか並べたかったですね」と笑いながら“コレクター心”がくすぐられていることをうかがわせていたが、これでコンプリートに一歩進んだ形だ。

今までのものは自宅のリビングに飾られてきたが、今回もその仲間入りを果たすのか？ 優勝の証を手に気分を上げ、メジャー大会の名が刻印された4本目ゲットを目指し戦っていく。