西郷真央が劇的な海外メジャー初V プレーオフ制し日本勢5人目の栄冠

<シェブロン選手権 最終日◇27日◇ザ・クラブatカールトン・ウッズ(米テキサス州)◇6911ヤード・パー72>

海外女子メジャー初戦の最終ラウンド。米ツアー初優勝をかけて5人プレーオフに臨んだ西郷真央は、1ホール目(18番パー5)でバーディを奪い、劇的なメジャー制覇を成し遂げた。

2オンを狙ったフェアウェイからの2打目は、グリーン奥のラフへ。3打目のアプローチを約1メートルに寄せた。ほかの4人はいずれもバーディを奪えず、西郷のウィニングパット。これをしっかりと沈めてガッツポーズを繰り出し、ギャラリーの大歓声を浴びた。

日本勢では樋口久子(1977年全米女子プロ)、渋野日向子(2019年AIG女子オープン)、笹生優花(2021年、24年全米女子オープン)、古江彩佳(2024年アムンディ・エビアン選手権)以来、5人目のメジャーV。西郷の優勝により、5大メジャーすべてで日本勢が制覇を果たした。

古江彩佳、山下美夢有、岩井千怜はトータル2オーバー・30位タイ。吉田優利はトータル3オーバー・40位タイ、渋野日向子、西村優菜、岩井明愛はトータル4オーバー・44位タイで終えた。

畑岡奈紗はトータル5オーバー・52位タイ、竹田麗央はトータル6オーバー・59位タイ、勝みなみはトータル7オーバー・62位タイだった。

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