
【モデルプレス=2025/04/21】グローバルボーイズグループ・JO1(ジェイオーワン)が4月20日・21日に、「JO1DER SHOW 2025 ‘WHEREVER WE ARE’ IN TOKYO DOME」を開催した。アンコールでは初単独東京ドームへの想いを一人ひとりがコメントした。
【写真】JO1メンバーが密着
◆JO1初単独東京ドーム、川尻蓮が感極まる
アンコールでは初単独東京ドームへの想いを一人ひとりがコメント。
豆原一成は「JO1がでかくなっていくにつれてJO1というものに恐怖を感じることがあります。このステージに踏む自分にすごく責任が伴ってくるし悩むことももちろんあるし、10人のメンバーがかっこいいからこそ自分が足りてないんじゃないかなと思う瞬間ももちろんあります」と不安も明かしながら、「10人のメンバーは相棒であり仲間でありともに進んでいく家族のようなものなので絶対にこの11人でここにいる皆さんと一緒にもっと上のステージに行きます。僕の力が足りないときもあると思うんですけど、そのときは隣にいるメンバーが引っ張ってくれると思います」とメンバーへの厚い信頼を語った。
川尻蓮は感極まって何度も後ろを振り向き、川西拓実らメンバーが駆け寄る場面も。それでも笑顔で照れ隠しでダンスを踊り、「皆さんとならもっともっと遠くに行けると思うのでこれからも進んで行きましょう」と呼びかけた。
川西拓実は「僕ら11人は絶対にみんなのところに帰って来るから心配しないで『ただいま』と『おかえり』をいつまでも言い合えたらなと思います」とファンに約束。「このライブが終わる瞬間にJO1の第1章が終わって第2章が始まると思います」とグループとしてのターニングポイントになったと話した。
金城碧海は「終わるのが早くてあっけなくてでも楽しくてもっと一緒にいたいですね」と名残惜しそうで、周りへの感謝を語ると「そういう気持ちを僕は一生忘れないでもっと東京ドームよりも大きな場所へ、世界へ羽ばたいていきたいって心から思います」と宣言。「このメンバーで良かった!」と心からの気持ちを叫び、メンバーにハイタッチした。
金城はファン投票により収録曲を決定したBEST ALBUM『BE CLASSIC』の中で1位になった楽曲「飛べるから」を歌いながら涙を流し、メンバーは「スカイ、泣くなよ~」と駆け寄っていた。
◆JO1、初東京ドーム単独公演で10万人動員
本公演は、2024年11月から12月にかけて開催した全国4都市計14公演のライブツアー「 JO1DER SHOW 2024 WHEREVER WE ARE ’」の追加公演。同ツアーは2025年2月〜3月にかけ、全6都市8公演のワールドツアーとしてスケールアップ。本公演でついにファイナルを迎え、ワールドツアー含む11会場全24公演で約25万人を動員した。
全楽曲生バンド編成で大迫力の公演(一部ユニット曲を除く) は、これまでの全国ツアーやワールドツアーのセットリストに、4月2日にリリースしたBEST ALBUM『BE CLASSIC』に収録された新曲が追加。約3時間半の公演時間で、今ツアーから掲げたタイトルであるコンセプチュアルなライブ“JO1DER SHOW”。 を魅せるような炎や水を使った豪華演出で、REMIXやメドレー、ダブルアンコールを含む全35曲を披露。販売したWith Usシート(体感席)まで埋まる満員となった。(modelpress編集部)
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