バルサに4失点完敗…ドルトムント指揮官「チームとして守備をする必要がある」

 ドルトムントを率いるニコ・コヴァチ監督が、バルセロナ戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。

 チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグが9日に行われ、ドルトムントは敵地でバルセロナと対戦。25分にハフィーニャに先制点を許して前半を折り返すと、後半にはロベルト・レヴァンドフスキに2ゴール、ラミン・ヤマルにもゴールを決められ、0-4で敗れた。

 試合後、コヴァチ監督は「チームの士気を高める? そうだね、敗北は常に辛いものだ。特に大きな敗戦はね。しかし、良い点もいくつか見られたので、今はそれを選手たちに伝えるのが私の仕事だ。次はバイエルン(12日)と対戦するが、彼らはバルセロナと同等のレベルだ。全体として次の2試合では守備のポジショニングをもっと改善する必要がある」と振り返りながら、15日に行われるセカンドレグに向けて次のように語った。

「チームとして守備をする必要がある。ワールドクラスの選手を複数擁するこのようなチームに対してインテンシティを持って守らなければ、非常に困難だ。でも、選手たちは懸命に走って、ハードワークをして、いくつかのゴールチャンスを作っていたのも私は見ていた」

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