歴代10位の5億8500万円! 松山英樹のオーガスタで稼いだ金額がすごい

<マスターズ 事前情報◇8日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7555ヤード・パー72>

海外メジャー今季初戦「マスターズ」が、まもなく開幕する。松山英樹にとっては、2021年以来となる大会2勝目を目指す戦いだ。
アマチュアとして初出場した2011年以降、これまで13回出場し、予選落ちは2014年の1度だけ。トップ10入りは優勝した2021年を含めて3回を数える。今回は、マスターズで松山が獲得した賞金総額に注目したい。

これまでに獲得した賞金は403万4867ドル。うち2021年の優勝賞金は207万ドルに上る。現在のレートで日本円に換算すると、総額およそ5億8500万円。これは歴代10位に相当する記録だ。1大会の平均では、実に4510万円あまりを稼いでいることになる。

ランキング1位は、04年、06年、10年と3度グリーンジャケットに袖を通したフィル・ミケルソン(米国)。これまで31回出場し(うち1回はアマチュア)、984万5317ドルを手にしている。日本円にして14億円超えという巨額だ。

大会5勝のタイガー・ウッズ(米国)は、964万2636ドルで2位。優勝数はジャック・ニクラス(米国)に次いで歴代2位だが、獲得賞金でも2位につけている。

3位には22年、24年覇者のスコッティ・シェフラー(米国)。マスターズ初出場は20年で、わずか5回の出場ながらトップ3入りを果たしている。

直近6大会の優勝者が全員トップ10に食い込む結果に。昨今の賞金額高騰が色濃く反映されたランキングとなっている。

【マスターズ 生涯獲得賞金ランキング】
1位:フィル・ミケルソン 984万5317ドル(31試合)
2位:タイガー・ウッズ 964万2636ドル(26試合)
3位:スコッティ・シェフラー 703万7325ドル(5試合)
4位:ジョーダン・スピース 602万5828ドル(11試合)
5位:ジョン・ラーム 512万217ドル(8試合)
6位:ダスティン・ジョンソン 463万7235ドル(14試合)
7位:ジャスティン・ローズ 441万3765ドル(19試合)
8位:ローリー・マキロイ 434万3021ドル(16試合)
9位:バッバ・ワトソン 413万1230ドル(16試合)
10位:松山英樹 403万4867ドル(13試合)

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