バイエルン、ブライトンGKフェルブルッヘン獲得に入札へ? バルサも関心か

 バイエルンが、ブライトンに所属しているオランダ代表GKバルト・フェルブルッヘンに関心を示しているようだ。28日、イギリス紙『テレグラフ』が伝えている。

 現在22歳のフェルブルッヘンはNACブレダの下部組織出身で、2020年8月にアンデルレヒトに移籍後、2023年7月からブライトンでプレーしている。今シーズンはここまで公式戦30試合に出場するなど、守護神としてチームを支えている。また、2023年10月にオランダ代表デビューも果たし、すでに20試合に出場している。

 そんなフェルブルッヘンのブライトンとの現行契約は2028年6月30日までとなっているものの、元ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーの“後継者”としてバイエルンから関心が寄せられていることが明らかになっていた。

 そんななか、今回の報道によると、フェルブルッヘンの評価額は6000万ポンド(約116億円)と見られているものの、バイエルンは同選手を獲得するために入札へ向かう見込みになっているという。

 なお、スペイン紙『スポルト』によると、バルセロナもフェルブルッヘンに興味を示しているものの、今夏の獲得は検討しておらず。少なくとも2026年まで獲得に向かうことはないと見られているが、果たして同選手は今夏にブライトンを離れることはあるのだろうか。

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