「1席」の概念吹っ飛ぶ「豪快極めしファーストクラス」フランスに出現! 客室の全容とは…夏には「羽田線」へ!

縦になが~い!

夏には羽田線に!

 エールフランス航空が2025年3月18日、長距離国際線を担当するボーイング777-300ERの一部に導入予定のファーストクラス「ラ・プルミエール スイート」の機内仕様を発表しました。この新客室搭載機の運航開始は2025年春からとなり、夏からは羽田線にも導入予定です。どのような座席なのでしょうか。

「ラ・プルミエール スイート」は客室窓5つぶんの広大なスペースが特徴とのことで、通常席に加え、長さ2m、幅75cmのフルフラット・ベッドに転換できる長椅子タイプの座席を備えた2席構成です。各席は床から天井まで届くカーテンで仕切られているほか、中央席は電動スライド式パーティションが設置され、各席のプライバシー性を保っているとのこと。客室上部の手荷物収納棚は廃止され、各席に機内持ち込み用スーツケースを最大2個収納できるスペースが設けられているとのことです。

 座席の性質上、個人モニターは1席につき2つ設置され、32インチの4K仕様。Bluetooth経由で個人のヘッドフォンを接続できるほか、電源コンセント、USB-AおよびUSB-Cポート、ワイヤレス充電などが備わります。また、従来より速度の速い無料機内Wi-Fiも利用できるとしています。

「ラ・プルミエール スイート」搭載機のデビュー路線はニューヨークJFK空港線となるとのことで、その後は羽田線のほか、ロサンゼルス、サンフランシスコ、シンガポール線などに投入される予定です。

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