バッテリィズ「M-1」での“奇跡の逆転負け”回顧「人生で1番のでかい出来事」2025年の目標語る

【モデルプレス=2025/03/12】お笑いコンビ・バッテリィズのエースと寺家が12日、都内で開催された「スカパー! スポーツ熱狂度ランキング2025」発表イベントに出席。2025年の目標について語った。

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◆バッテリィズ、“熱狂”エピソード語る

この日のイベントでは、2024年のM-1グランプリで準優勝に輝いたバッテリィズが、元バレーボール選手の川合俊一、女子プロレスラーの上谷沙弥、男子プロレスラーの真壁刀義とスポーツの魅力と“熱狂”についてトークを展開した。

“熱狂”エピソードを求められた寺家が「『M-1』の1本目」と書いたフリップを掲げ「昨年末ですね、『M-1』というスポーツの大会があったんです」とボケると、エースは「スポーツじゃないですよ」とツッコミ。そして「あれ、お遊びです」と続け、笑いを誘った。

次に寺家は「1本目で861点っていう、結構いい点数が出まして」と説明した上で、「奇跡の逆転負けをした」と回顧。エースが「奇跡ではないですけどね。普通に負けた」と補足したが、寺家は「盛大にずっこけるという。あれが人生で1番のでかい出来事」と振り返っていた。

また上谷は「バレーボールが実はめちゃくちゃ大好き」と打ち明け、川合に対して「今日、お会いできてめっちゃ嬉しいです!本当はずっと心の中でニヤニヤしていて!」と興奮。川合が「裏で全然相手してくれなかったじゃん」と明かすと、上谷は「ちょっと緊張しちゃって…。観戦もめっちゃ行っていて。今シーズン3回行っていて、来週も行くんです」とバレーボール愛を炸裂させていた。

◆バッテリィズ、2025年の目標は?

イベント後、報道陣から感想を聞かれた際、バッテリィズの印象を聞かれた上谷は「やっぱり芸人さんので面白い」と淡白に回答。寺家が「まだそんな(面白いところを)出してない」とツッコみつつ、「芸人さんが自分らしかいないという場所に今まであんまり行ったことがなくて。『僕らだけや』と思っていたんですけど、芸人並みに仕上がっている人おるなと思いました。キャラが仕上がりまくっている。芸人さんかなと思っていました」と語ると、上谷は「どういうこと!?本当に本当に本当に、失礼ですよ!」と戸惑いながらも指摘していた。

バッテリィズに対しては、川合が「今まで『バッテリィズ』なんていう名前がよく空いていたなと思って。理想な感じでしょ、名前的に」とコンビ名に注目。エースは「小細工はしてるんですけどね、ちっちゃい『ィ』にするという」と応じ、寺家は「『バッテリー』の伸ばし棒(長音)をちっちゃい『ィ』にしたんです。伸ばし棒の人は、路上ミュージシャンとかでいたんですよ。何人か」と既存の「バッテリーズ」を避け、「バッテリィズ」のコンビ名にした経緯を説明した。

さらに、今、熱狂していることを聞かれた際には、エースが「ボートレースですね。ボートレースが1番熱狂しますね」と回答。寺家は「オフラインですよ、もちろん」とフォローし、会場には笑いが起きた。

そして、2025年のお笑いに関する目標をバッテリィズが尋ねられた場面では、エースが「ないです」と即答。寺家は「行けるとこまで。あとはM-1優勝です、僕は」と続き、エースは「いっぱい笑かしたい」と笑顔で語っていた。(modelpress編集部)

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