日本人対決の一戦はマインツに軍配! ボルシアMGを下して暫定3位に浮上

 ブンデスリーガ第25節が7日に行われ、DF板倉滉やFW福田師王が所属するボルシアMGとMF佐野海舟が所属するマインツが対戦した。

 板倉は累積警告のため出場停止で欠場し、福田はベンチスタートとなった一方、佐野が先発出場した一戦は、39分にパウル・ネーベルのゴールでマインツが先制に成功した。

 後半に入り、48分にはドミニク・コールが追加点を挙げると、73分にはシュテファン・ライナーが反撃のゴールを決め、ボルシアMGが1点差に詰め寄ったが、77分にナディーム・アミリのダメ押しとなるゴールでリードを広げたマインツがこのまま逃げ切り、3-1で試合終了となった。

 この結果、4連勝を飾ったマインツは暫定ながら3位に浮上。一方、連勝を逃したボルシアMGは暫定8位となっている。なお、佐野はフル出場したほか、福田は74分から途中出場を果たしており、日本人対決が実現した。

 次節、ボルシアMGは15日にアウェイでブレーメンと、マインツは同日にホームでMF堂安律が所属するフライブルクと対戦する。

【スコア】
ボルシアMG 1-3 マインツ

【得点者】
0-1 39分 パウル・ネーベル(マインツ)
0-2 48分 ドミニク・コール(マインツ)
1-2 73分 シュテファン・ライナー(ボルシアMG)
1-3 77分 ナディーム・アミリ(マインツ)

【ハイライト動画】ボルシアMGvsマインツ

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