
現地時間4日、シミュレーションゴルフを用いた新リーグ『TGL』のレギュラーシーズン最終戦が行われ、発起人であるタイガー・ウッズ(米国)が所属する『ジュピターリンクスGC』と『アトランタ・ドライブGC』が対戦した。
TGLでは、ドライバーやアイアンショットは大画面スクリーンを使用し、ショートゲームは実際のグリーンでプレー。15ホール中、前半9ホールは3人が交互にショットを打つ『トリプルス』、後半6ホールは『シングルス』で争われた。
2勝目を目指したジュピターリンクスGCだったが、前半からアトランタ・ドライブGCがポイントをつみ重ねた。9対1でアトランタが4勝目を飾った。この試合で今季、TGLでのウッズのプレーは見納めとなった。
また、プレーオフ準決勝の組み合わせが発表された。現地時間17日にコリン・モリカワ(米国)が所属する「ロサンゼルスGC」(レギュラーシーズン1位)とザンダー・シャウフェレ(米国)の「ニューヨークGC」(同4位)が対戦。18日にはルドビグ・オーバーグ(スウェーデン)の「ザ・ベイGC」(同2位)とジャスティン・トーマス(米国)の「アトランタ・ドライブGC」(同3位)が対戦する。
【出場メンバーと結果】
〇アトランタ・ドライブGC…9pt
ビリー・ホーシェル
ルーカス・グローバー
ニック・ダンラップ
●ジュピターリンクスGC…1pt
タイガー・ウッズ
マックス・ホーマ
トム・キム