去就注目のヴラホヴィッチ、ユーヴェとの交渉は停滞…来夏のプレミア移籍を希望か

 ユヴェントスに所属するセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホヴィッチの去就について、25日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。

 2022年1月にフィオレンティーナからユヴェントスへ完全移籍を果たし現在4シーズン目を迎えているヴラホヴィッチは、同クラブとの新契約に向けた交渉が停滞しているとかねてより報じられていた。ただ、今冬の移籍市場ではローマやフェネルバフチェが同選手の獲得へ関心を示していたものの、交渉成立には至らず。ユヴェントスが財政的な問題を抱えていることからヴラホヴィッチが求める条件を提示できない可能性もあり、その去就に注目が集まっている。

 今回の報道によると、来シーズンも同選手が残留するかどうかの決断は、今後数ヶ月の間の進展に大きく影響されると見られているようだ。そしてチームを離れる際には、来夏のプレミアリーグへの移籍を目指しているとも報じられた。

 今シーズンここまで31試合に出場して14ゴールと2アシストを記録するヴラホヴィッチに対して、ユヴェントスは新契約の合意に達したい考えのようだが、果たしてどのような選択が下されるのか注目が集まっている。

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