トニー・フィナウがフリートウッドらの“代打”でTGL参戦「呼んでくれたことに感謝」

タイガー・ウッズ(米国)とローリー・マキロイ(北アイルランド)の発案から生まれた、デジタル技術とゴルフを融合させたTGL。各チームに所属する4人のうち3人が各試合に出場するが、参加するのは超トッププレーヤーたちで、多忙な米国男子ツアーの合間を縫って参戦している。
したがって、3選手がそろわないときは“代打”を起用できるルールがある。ジャスティン・ローズ、トミー・フリートウッド(ともにイングランド)、サヒス・ティーガラ、コリン・モリカワ(ともに米国)のチーム・ロサンゼルスGCは24日に試合があるが、ローズとフリートウッドが「すでに先約が入っていた」とスケジュールの都合がつかずに欠場。そこで、ツアー6勝のトニー・フィナウ(米国)を起用することを発表した。

フィナウはティーガラ、モリカワとチームを組み、キャメロン・ヤング、リッキー・ファウラー(ともに米国)、マシュー・フィッツパトリック(イングランド)のニューヨークGCと対戦する。

「この6週間、TGLの試合をたくさん見てきた。チームゴルフはいつも楽しくてエキサイティングだ。コリン、サヒス、ジャスティン、そしてトミーは素晴らしい仲間。ロサンゼルスGCが僕を呼んでくれたことに感謝している」とフィナウはコメントした。

この日は松山英樹が所属するボストンCGの試合も行われ、マキロイ、キーガン・ブラッドリー(米国)と出場する。(文・武川玲子=米国在住)

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