山崎育三郎、アドリブで落語披露「台本にないことを」明日海りお&古川雄大へ無茶振りも

【モデルプレス=2025/01/31】俳優の山崎育三郎が31日、都内で行われたミュージカル『昭和元禄落語心中』制作発表に、明日海りお、古川雄大とともに出席。落語を披露する一幕があった。

【写真】山崎育三郎・明日海りお・古川雄大、着物姿で登場

◆山崎育三郎、アドリブで落語披露

制作発表の冒頭、キャストそれぞれが挨拶をするタイミングで山崎は「ここで一席」と突然落語を披露。拍手を浴びた後、「台本にないことをやりました」「この後の古川くんに大きなプレッシャーを与えました」と笑顔を見せた。

次に挨拶することになった明日海は、芸者の役ということで落語ではなく舞踊を山崎に無茶振りされ、困惑しながらも披露。最後に、山崎からプレッシャーを与えられ苦笑していた古川が堂々と落語を披露し、会場を盛り上げた。

◆山崎育三郎&古川雄大、年齢巡り言い合い勃発?

山崎を「育様」と呼ぶ明日海だが、山崎とは同い年であることが明かされると、司会から「古川さんは?」と質問が。山崎が「1個(下)です」と即答すると、すかさず古川が「2個違います。いつも1個って言われるんですけど、学年で言うと2個違うのでだいぶ違うんです」と訂正し、山崎は「すごい先輩のようにしてくるので」と不満顔。古川が「高1と高3はすごい違うから」と畳み掛け、山崎が「いやいやいや」と切り返すやり取りが始まると、明日海は「いつもこうなる(笑)」と解説していた。

さらに山崎が「僕、割と井上芳雄さんとかの方にくくられがちなんですけど、こっち(古川寄り)なんです、世代は。なのにすごく上のように言ってくる」と言うと、古川は「でもそれを僕がいないところで言うので、弁解ができないんですよ。2個は全然違うんだよって」と指摘。山崎は「いいじゃない、それはもう。1歳しか変わらない、で」とたしなめたが、古川は「高1と高3は全然違いますからね」と繰り返し、山崎から「こだわるね(笑)」と笑われていた。

◆ミュージカル「昭和元禄落語心中」

NHK系ドラマ『昭和元禄落語心中』に出演した山崎が、「ぜひミュージカルにしたい!」と思い立ち、同じ事務所の明日海、古川に声をかけたことで企画が実現した本作。原作は、戦前から平成に至る落語界を舞台に、人々の多彩な生き様を描いた漫画で、天才肌で華のある落語家として注目を集め、豪放磊落な性格で周囲を魅了する初太郎(助六)を山崎、繊細な性格で初太郎の才能に焦りを感じながらも精進し、のちに「昭和最後の大名人」と称される菊比古(八雲)を古川、彼ら2人と懇意になり、その人生に大きく関わることとなる芸者・みよ吉を明日海が演じる。(modelpress編集部)

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