一度は交渉決裂も…ミラン、フェイエノールトFWヒメネス獲得への関心は変わらず

 ミランはフェイエノールトに所属するメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスの獲得へ関心を抱いているようだ。30日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。

 かねてよりヒメネスの獲得へ動いているとされたミランだが、今回の報道によると同クラブはすでに交渉を進めており獲得オファーを提示した模様。フェイエノールトはそれを拒否したことも伝えられているが、ミランは変わらず同選手の動向を注視しているようだ。

 日本代表FW上田綺世のチームメイトでもある現在23歳のヒメネスは、昨シーズンのエールディヴィジ(オランダ1部)で30試合出場23ゴール6アシストを記録。今シーズンは同11試合出場7ゴール1アシスト、またUEFAチャンピオンズリーグでは5試合出場5ゴール1アシストを記録しており、フェイエノールトとの現行契約は2027年までと見られている。

 今冬にも攻撃陣の補強を目指すミランは、果たして新たなストライカーをチームに迎え入れることができるのだろうか。

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