【フジ会見】前代未聞の10時間半超えで日付跨ぎ、深夜2時半に終了 記者400人以上が殺到

【モデルプレス=2025/01/28】フジテレビは27日16時から、都内の同局で記者会見を実施し、フジテレビの嘉納修治会長、遠藤龍之介副会長、港浩一社長、フジ・メディア・ホールディングスの金光修氏、上野陽一広報局長が出席。会見には記者約400人が殺到し、約10時間半で終了した。

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◆フジテレビ会見、前代未聞の10時間半超え

16時からスタートした今回の会見は、21時55分から10分間の休憩をはさんだ後、日付をまたぎ、26時20分頃(=28日深夜2時20分)に終了。

2019年7月に吉本興業所属の芸人たちが、特殊詐欺グループとされる反社会的勢力主催の会合へ出席して金銭を受け取るなどした“闇営業”問題を巡り、実施された会見は途中に10分の休憩を挟み、計5時間20分実施。今回は、その会見時間を大いに上回る10時間半に及んだ。

会見では、冒頭に港社長・嘉納会長が辞任し、社長後任は清水賢治専務が務めることが説明され、司会者から今回の騒動について、時系列順に説明が行われた。その後の、質疑応答については、中居正広氏へのヒアリングについてや自宅で行われたバーベキューについて、第三者委員会設立の経緯や、AC差し替え分の広告料についてなど様々な内容に答えた。

記者は1人2問のルールで、ブロックごとに挙手制がとられたが、中盤には出席者の回答に対し、マイクを持っていない質問者以外の記者からも怒号が飛び交うなど紛糾する場面も。満席で埋まっていた会場も終了時には空席が目立っていた。挙手している記者は全員一巡したということで、25時半頃に司会者からメール回答の提案があったが、一部記者からの要求で会見は続行した。

フジテレビは、同社と中居正広が関与していたとされるトラブルをめぐって、17日に港浩一社長による緊急記者会見を実施したが、限られた媒体での実施かつ生配信等が行われなかったことからネット上で多数の指摘が相次いだ。今回実施される会見は、その“やり直し”となり、媒体の制限は行わず、オープンに実施され、「TVer スペシャルライブ」、「FNN プライムオンライン」にて10分ディレイの配信も行われた。(modelpress編集部)

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