「おい!そこのスパイ船!」 イギリス海軍、ロシアの”怪しいフネ”追跡に潜水艦投入 さらに国防大臣から”超異例の指示”も!?

極めて異例です

目的はイギリス沖合の情報収集か

 イギリスの海軍ニュース専門サイト「Navy Lookout」は2025年1月22日、イギリス沖合に出現したロシアの情報収集船に対して、イギリス海軍が原子力潜水艦による追跡を実施していたと報じました。

 これは、2024年11月にイギリス沖合を航行していたロシアの情報収集船「ヤンタール」号に対してとられた措置で、同船の追尾にはほかにもイギリス海軍の水上艦艇や対潜哨戒機などが投入されていました。

 さらに、同じく「Navy Lookout」の報道によると、イギリスのジョン・ヒーリー国防大臣は議会において、11月の追跡事案では潜水艦に対して「ヤンタール」号の近くに浮上することを許可していたと明らかにしました。ヒーリー国防大臣によると、これは「極めて抑止的な措置」であり、その目的は「同船に対して『我々はいかなる動きもすべて監視している』ということを示すため」だったとのことです。

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