ドルトムント、ケールSDとの契約を2027年まで延長「大きな野心を抱いている」

 ドルトムントは9日、スポーツ・ダイレクター(SD)を務めるセバスティアン・ケール氏との契約を2027年6月30日まで延長したことを発表した。

 現在44歳のケール氏は現役時代にハノーファーやフライブルク、ドルトムントでプレーし、2014-15シーズン終了後に現役を引退。引退後はUEFA(欧州サッカー連盟)のマネージメント資格とコーチングライセンスを取得し、2018年6月から古巣ドルトムントのマネージメントチームに加わり、2022年7月からSDを務めている。

 契約延長となったケール氏はドルトムントのクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「私はドルトムントと非常に深い繋がりがあり、この素晴らしいクラブで働き続けられることを嬉しく思う。スポーツ・ダイレクターとして経営陣が私に寄せてくれた信頼を感じている。特に(スポーツ担当マネージング・ダイレクターの)ラース(・リッケン氏)にはここ数週間の良好で建設的な話し合いに感謝したいと思う」

「私たちは明確な能力と責任について合意し、共に大きな野心を抱いている。ドルトムントを成功に導くために、私は引き続き自分の役割を果たしていきたいと思う」

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