
【モデルプレス=2024/12/30】30日、東京・渋谷のNHKホールにて「第75回NHK紅白歌合戦」の音合わせ・取材会が開催。同局の制作統括・大塚信広チーフプロデューサー(CP)報道陣の取材に応じ、星野源の歌唱曲変更について説明した。
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◆「紅白」制作統括、星野源の曲目変更について説明
同局側からのオファーにより、2013年にリリースした6枚目シングル「地獄でなぜ悪い」を「紅白」特別バージョンとして披露する予定だった星野。これを受けて、近年性加害が報じられている園子温監督の同名映画の主題歌であることや、園氏から依頼を受けて制作したといった経緯に触れ、問題視する声が多数寄せられ、今月26日に「ばらばら」に変更することが発表されていた。
歌唱曲変更についての質問が出ると、大塚氏は「まず反響があったので、それを受け止めて。もちろん楽曲の件なので、アーティストの星野源さんサイドとしっかり協議をした上で総合的に判断して、曲目変更に至ったという形になります」と経緯を説明。変更後のステージも「自信を持ってお届けできると思います」と伝えた。
◆「第75回NHK紅白歌合戦」12月31日(火)午後7時20分~
「第75回紅白歌合戦」は、12月31日(火)午後7時20分から11時45分まで、NHK総合、BSP4K、BS8K、ラジオ第1で生放送される。今年のテーマは「あなたへの歌」。司会は有吉弘行(2年連続2回目)、橋本環奈(3年連続3回目)、伊藤沙莉(初)、鈴木奈穂子アナウンサー(初)の4人が担当する。(modelpress編集部)
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