札幌、4選手の今季限りの退団を発表…FW菅大輝「またこのチームのユニフォームを着れるように…」

 北海道コンサドーレ札幌は7日、4人の選手と杉浦大輔コーチが契約満了により2024シーズン限りで退団することを発表した。

 今回退団が伝えられたのは、FW菅大輝、MF駒井善成、GK阿波加俊太、MF小林祐希の4選手。

 各選手のコメントも伝えられており、北海道出身で10歳の頃から同クラブに所属する菅は「小学4年生からお世話になったチームを離れるのは悲しいですが、こうなったのは自分の実力、結果不足だと思っています。ただここまで成長できたのは、このチームにいたからだと思ってます。今年J2降格が決まってしまって、自分にも責任がある中でこの様な形でチームを離れる事になるのは悔しいですが、1年でJ1復帰出来ることを願っています。本当に沢山の思い出をありがとうございました!またこのチームのユニフォームを着れるように頑張ってきます!本当に本当にありがとうございました」と、今シーズンJ2に降格した悔しさとクラブへの感謝を伝えた。

 また、杉浦コーチも「監督、選手、スタッフ、パートナー企業、メディア、北海道コンサドーレ札幌に関わる全ての皆さん!7年間本当にありがとうございました!そしてどんな時も応援し続けてくれた札幌サポーターの皆さん!本当に本当にありがとうございました!みんなと戦い続けた7シーズンは一生忘れることのできない大切な宝物です!大切な仲間と大好きな人達が暮らすこの街に、私はまたいつか戻って来ます!その時はまた共に戦って下さい!さよならは言いません!また会いましょう!」とコメントを発表。同コーチは、今シーズン限りで退団が発表されたミハイロ・ペドロヴィッチ監督の通訳も兼任していた。

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