上白石萌音「演じる役のお墓があれば絶対行く」徹底した役作り告白 “解釈一致”で感動した瞬間明かす

【モデルプレス=2024/12/01】女優の上白石萌音が、1日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」(毎週日曜7時〜)に出演。役作りで嬉しかった瞬間について明かした。

【写真】上白石萌音、直筆美文字披露

◆上白石萌音、歌は「言葉と同時に」

女優としてだけでなく、歌手としてその歌唱力で知られている上白石。歌うようになったのは「物心つく前から」だったという。「母が音楽の教師で、お腹の中にいるときから母のピアノとか歌を聞いていたんですよね、多分。なのでもう言葉と同時ぐらいに歌い始めたらしい」と本当に小さい頃から歌が好きだったと上白石。母親にピアノを習っていたものの「音楽が鳴ってるのにじっとして指だけ動かすができなかった」といい、そこから母親が「ミュージカル教室に連れてってくれた」というのが、歌を始めるきっかけだったと明かした。

◆上白石萌音、徹底した役作り

また、女優としての役作りについては「演じる役のお墓があれば絶対行くし、その人が行きそうな場所を探して絶対どっかに行く」と、徹底して役のイメージをつかむことを大切にしているという上白石。「行ったっていう既成事実を作って、くじけそうになったら、『いや、行ったでしょ大丈夫』って」と自身を鼓舞するのだという。また「36色の色鉛筆を買って、そのキャラが好きそうな色」を使って(台本などに)印を」つけたりと日常の細かなことでも役と自分を重ねようとするとも語った。

ある時は映画のクランクイン前に、その役柄が「使いそうな水筒を買おうと思って買った」上白石が現場にいくと「同じメーカーの同じ色」の、まるっきり同じ水筒が上白石の役柄の小道具として準備されていたと回顧し、「完全に一致した時に『合ってた』って思った」と感激したと告白。役づくりは基本ひとりで始まることから、役への解釈が一致していることがわかれば「一気に安心して臨める」と、作品に取り掛かる前の緊張も口にした。

◆上白石萌音、大学卒業は「本当に風間さんのおかげ」

この日共にトークをした俳優の風間俊介から「大学ご卒業おめでとうございます」と声をかけられる場面も。上白石は「8年通いました」と振り返りつつ「何があっても最後まで頑張れ」と風間が励まし続けてくれたことが力になったと語り「本当に風間さんのおかげです」と感謝を口に。大学を卒業したことで「いつでも帰っていく学び舎が無くなって、『そうか、頑張らなきゃ!』って」と仕事が「芸能界」であり社会人になったことを実感したと語っていた。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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