93歳、92歳の歴代覇者も出席! 日本最強の晩餐会で岩崎亜久竜は“ド緊張”の乾杯「こんなに緊張する機会はない」

<日本オープン 事前情報◇8日◇東京ゴルフ倶楽部(埼玉県)◇7251ヤード・パー70>

国内最強ゴルファー決定戦が間もなく開幕を迎える。プロアマ問わず日本一を決する大会は、これまで数々のチャンピオンを輩出してきた。そんな歴代の覇者たちが、大会開催前に一堂に会した。
大会恒例のチャンピオンズディナーが火曜夜、会場の東京ゴルフ倶楽部で始まり、大ベテランも旧交を温めた。1959年大会を制した陳清波(93歳)をはじめ64、69年大会チャンピオンの杉本英世(86歳)、66年に優勝カップを手にした佐藤精一(92歳)らレジェンドが、元気な姿を見せた。

さらには青木功、中嶋常幸、羽川豊らに加え、30代以下では池田勇太、小平智、稲森佑貴、蝉川泰果らも集結。恒例となっている前年覇者の乾杯では、岩崎亜久竜が緊張の面持ちでディナーのスタートを告げた。

「今回のこのチャンピオンズディナーで乾杯のあいさつをするということで、朝から1日緊張していて、練習に集中できなかったです」と出席者を笑わせる。「今回のJGAの100周年記念のチャンピオンズディナーの乾杯のあいさつをするのは心から光栄に思います。東京ゴルフ倶楽部様の難しいセッティングで2連覇をするのはとても難しいと思いますが、一生懸命がんばりたいと思います」と大先輩たちを前に意気込みを示した。

「試合よりも緊張していて、こんなに緊張する機会もなかなか人生の中でないと思いますので…」。ひたすら緊張する岩崎の姿が、17人という過去最多の出席者の笑いを誘った。

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