ムシアラ、股関節の問題によりドイツ代表への招集辞退…レヴェリングが追加でメンバー入り

 ドイツサッカー連盟(DFB)は4日、ジャマル・ムシアラ(バイエルン)がドイツ代表への招集を辞退すると発表。代わりにジェイミー・レヴェリング(シュトゥットガルト)が追加招集となった。

 今月のUEFAネーションズリーグ(UNL)に向け、DFBは3日に23名の代表招集メンバーを発表。現役を引退したトニ・クロース氏のほか、長らく活躍を続けたマヌエル・ノイアー(バイエルン)やイルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・シティ)、トーマス・ミュラー(バイエルン)らがEURO2024終了後に代表引退を決断しており、“ナツィオナルエルフ”は新たな船出を迎えようとしている。

 そんななか、DFBはムシアラが股関節の問題により招集を辞退すると発表。若き“背番号10”を欠いて2連戦に臨むことが決定した。また、シュトゥットガルトに所属するレヴェリングの追加招集も併せて発表。急激な成長を続ける23歳のアタッカーにとって今回が代表初招集となる。

 自国開催のEURO2024でベスト8という成績に終わったドイツ代表は、11日にアウェイでボスニア・ヘルツェゴビナ代表と、14日にはホームでオランダ代表と激突する。なお、同国代表はここまでUNL2試合を消化。1勝1分を記録しており、リーグA・グループ3の首位に立っている。

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