竹田麗央が快挙 同一年の“日本タイトル”2冠は樋口久子、畑岡奈紗以来 初優勝から年間7勝は史上初

<日本女子オープン 最終日◇29日◇大利根カントリークラブ 西コース(茨城県) ◇6845ヤード・パー72>

竹田麗央が「日本女子オープン」を制して、「ソニー 日本女子プロ選手権」に続く日本タイトル連勝を果たした。同一年での2冠は7度達成の樋口久子、2019年の畑岡奈紗以来、史上3人目の快挙だ。
21歳180日でのメジャー2勝は畑岡、チョン・インジ(韓国)、宮里藍、山下美夢有に次ぐ5番目の年少記録となった。

これで竹田は今季7勝目。4月にツアー初優勝を挙げてから快進撃を続け、一気に勝ち星を積み上げてきた。これで年間勝利数は不動裕理が持つ10勝(03年)、21年の稲見萌寧の8勝(統合の20-21年シーズンでは9勝)に次ぎ、不動(04年)、イ・ボミ(15年)、鈴木愛(19年)の7勝に並んだ。初優勝を挙げたシーズンに7勝を達成したのは史上初となる。

勢いが止まらない竹田。今シーズン残りの試合で、さらなる記録達成に挑んでいく。

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