平田憲聖が今季2勝目 36Hの“超短期決戦”を制す

<フジサンケイクラシック 最終日◇1日◇富士桜カントリー倶楽部(山梨県)◇7424ヤード・パー70>

3日連続の順延により5年ぶりの36ホール短縮競技となった国内男子ツアー。第2ラウンドをボギーフリー「63」で回り、トータル9アンダーまで伸ばしていた平田憲聖が優勝。7月「長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ」以来の今季2勝目、通算4勝目を飾った。
トータル7アンダーの2位にショーン・ノリス(南アフリカ)、トータル6アンダーの3位に細野勇策、トータル5アンダーの4位に蝉川泰果が続いた。

第1ラウンドで首位に立った河本力は「74」と落としてトータル3アンダー・10位タイ。金谷拓実はトータル1アンダー、大会2勝の石川遼は「73」で回りトータル4オーバーで終えた。

トーナメント規定により、賞金支払いと加算は50%となり、賞金総額5500万円、優勝賞金は1100万円となる。また、主催者の厚意により、支払い対象選手以外にも一律10万円が支払われる。

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