「新幹線アイス専用」の本格革ケース登場 ホットコーヒー用も職人手作り 見た目は“新幹線仕様”

職人が1点1点手作りした本格革小物「シンカンセンスゴイカタイアイスのアイスクリームケース」と「キャリーハンドル ドリンクポシェット」が登場。

0系カラーの革小物2点が新登場

 JR東海リテイリング・プラスと野村製作所(東京都台東区)は2024年8月22日、職人が1点ずつ手作りした本格革小物の新商品「シンカンセンスゴイカタイアイスのアイスクリームケース」と「キャリーハンドル ドリンクポシェット」を28日から販売すると発表しました。

 旅行時に手荷物が多くても、アイスクリームやドリンク類を持ち運びやすいように特化した製品です。色は、新幹線0系をイメージしており、どのような服装や持ち物と合わせても違和感のない仕上がりにしたといいます。アイスクリームケースのファスナー部分、ドリンクポシェットの側面のゴム部分は、新幹線車体の青いラインをイメージしています。 これらの製品は、日本鞄ハンドバッグ協会が定めた“ライセンス”の中で最難関の「技術認定(皮革部門)1級」を取得した職人に企画から製作まで携わってもらったとのこと。資格は10年以上の実務経験者だけが受験でき、創作・実技・筆記の試験を突破した者にだけ与えられます。「シンカンセンスゴイカタイアイスのアイスクリームケース」は、新幹線の列車や駅などで売っているアイスクリームが1個入ります。長めのストラップで、カバンの取っ手やキャリーハンドルなどに取り付けられます。なお、保冷機能はありません。価格は7950円(税込)です。「キャリーハンドル ドリンクポシェット」は、高さ2種類のホルダーにホットコーヒーやボトル類を入れられます。背面はきっぷやスマートフォンなどを入れられるポケット付き。価格は8900円(税込)です。 どちらも、初回生産分(各60個)のみ、東海道新幹線60周年記念ロゴの箔押し入りです。 28日10時から、JR東海リテイリング・プラスが運営する通販サイト「JR-PLUSオンラインショップ」や「Click! Kiosk」で販売されます。

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