今季2勝目を挙げたL・コフリンが3位に浮上 古江彩佳は2位キープ【CMEグローブポイントランキング】

米国女子ツアー「ISPS HANDA スコティッシュ女子オープン」を終えて、最新のCMEグローブポイントランキングが発表された。
米国女子ツアーの“全英前哨戦”となった今大会は7月の「CPKC女子オープン」に続くツアー通算2勝目を挙げたローレン・コフリン(米国)が500ポイント(pt)を獲得。通算1,968.163ptで3位に浮上した。4打差2位には「パリ五輪」銀メダリストのエスター・ヘンセライト(ドイツ)が入り、320ptを獲得。通算818.050ptで25位にランクアップした。

前年覇者のセリーヌ・ビュティエ(フランス)は25位タイで大会を終え、31ptを加算し、通算685.443ptで34位とランクは変わらず。「パリ五輪」の金メダリスト・リディア・コ(ニュージーランド)は9位で大会を終え、通算1,350.258ptで6位をキープした。

2022年大会覇者の古江彩佳は日本勢最上位フィニッシュの3位。205ptを獲得し通算2,286.702ptで2位をキープした。畑岡奈紗は53ptを上乗せし、通算652.465ptで42位→37位にランクアップ。勝みなみは6.533pt、西郷真央は4.3ptを加算したが、勝は通算308.773ptで78位へ、西郷は通算878.051ptで22位へランクダウンする結果となった。

予選落ちとなった西村優菜はポイントを獲得できず、通算436.261ptで60位へ。初日の5ホール終了後に棄権となった渋野日向子は通算633.363ptで38位につけている。

今大会は出場していない笹生優花は通974.162ptで14位、稲見萌寧は通算216.842ptで89位、吉田優利は通算94.655ptで127位となっている。

1位は前週と変わらず通算3,318.944ptのネリー・コルダ(米国)。2位から古江、コフリン、ハナ・グリーン(オーストラリア)、ユ・ヘラン(韓国)と続いている。

シーズン終了時点で80位以内の選手に来季シード権が与えられる。

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