
韓国女子ツアーのインターナショナルクォリファイングトーナメント(IQT)は、第3ラウンドが終了した。
IQTは韓国女子ツアーおよび最終予選会への出場権をかけた、韓国籍以外の選手用予選会。年々参加者が増え続け、今年は過去最多の63人が挑戦している。
初日から単独首位をキープしていた都玲華だが、3日目は「71」と足踏み。トータル10アンダー・2位で最終日に挑む。
同じくトータル10アンダーまで伸ばした青井麻瑚は、カウントバックにより単独3位。和久井麻由はトータル7アンダー・7位につけた。
本予選会は4日間の日程で行われ、トップの選手は来季の韓国女子ツアーシード権が付与される。2~8位の選手は最終予選会へ進出。同2~3位の選手には、2025年「韓国女子プロ選手権」の出場権が与えられる。