握力測定大会開催! 左手で挑戦した松山英樹の記録は? そして最高記録79.3kgをたたき出したのは?

DPワールド(欧州)ツアーが公式インスタグラムを更新。「ゴルファーたちが握力テストを受ける時」と記すと、17人のプロゴルファーが次々に握力計を全力で握りしめる動画を公開した。
最初に登場したのは、今季、すでにトップ10に7回入り、世界ランキング13位につけているサヒス・ティーガラ(米国)。その数値は58.50kgだった。それから登場する選手たちも60kg前後の数値が続く。
 
ところがDPツアーで3勝を挙げているユエン・ファーガソン(スコットランド)は42.70kgと、全選手の中でも最低の数値。日系米国人のカート・キタヤマも49.70kgとわずかに50kgには届かなかった。
 
続いて登場した松山英樹は何と左手で握力計を持つと、歯をくいしばるほど全力で握りしめた数値は59.10kg。これには松山自身も「おぉ!」という表情を浮かべていた。
 
最高の数値をたたき出したのは最後に登場したディラン・モスタート(南アフリカ)の79.30kgだった。ただ1人70kgを突破、もう少しで80kgに届こうかという怪力ぶりを見せつけた。
 
この投稿には、最低記録を作ってしまったファーガソンが、「全力じゃなかったんだ」とコメントしたが、やはり動画に登場していたニコラス・コルサーツ(ベルギー)からは「いや、額に血管が浮いていたよ」と冷やかされていた。
 
また快記録を出したモスタートを「誇り高き南アフリカ人」と称賛する人や、「松山って左利きだったの?」と驚きの声を上げる人も。さらに、あのプロの挑戦も見てみたいと選手を指名する声も寄せられるなど、握力測定大会は大きな反響を呼んでいた。

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