全米女子OP覇者の笹生優花がアース製薬と所属契約締結「身が引き締まる思い」

今年の「全米女子オープン」で大会2勝目を挙げた笹生優花が、アース製薬株式会社と所属契約を締結したことが発表された。今後は同社のロゴをつけて米ツアーを戦っていく。
笹生は今回の契約について、「光栄に感じるとともに、とても身が引き締まる思いです」と喜びを語った。

「ゴルフを始めた頃から、“世界一”になることを目標に掲げてまいりました。グローバルに事業展開をされているアース製薬様の一員として、今後は皆様と一緒に世界を舞台に戦ってまいります。より一層精進してまいりますので、ぜひ、みなさまの応援をよろしくお願いいたします」

世界一のプロゴルファーを目指す23歳。今後は“アースファミリー”の一員として、心強い援護を受けながら頂へと駆け上がっていく。

笹生はプロ2戦目となった2020年「NEC軽井沢72ゴルフ」で国内初優勝。翌年の全米女子オープンで海外メジャー初制覇を成し遂げると、今年の全米女子では日本勢初のメジャー2勝目を果たした。7月8日付けの世界ランキングでは日本勢トップの10位。8月の「パリ五輪」日本代表にも内定している。

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