
<アムンディ・エビアン選手権 最終日◇14日◇エビアンリゾートGC(フランス)◇6523ヤード・パー71>
海外女子メジャーの最終ラウンドが進行している。首位と1打差の2位タイで3日目を終えた古江彩佳が、日本時間午後5時36分に最終組でティオフ。1番パー4をパーで滑り出している。
拍手を受けてティイングエリアに立った古江。ドライバーでの1打目はフェアウェイ右へ。2打目はグリーン手前にオン。下りのロングパットはラインを完璧に読み切り、スルスルと傾斜を下ってOKの距離にピタリ。まずはパーで滑り出した。樋口久子、渋野日向子、笹生優花に次ぐ日本勢4人目のメジャーVをかけて残り17ホールに挑む。
トータル14アンダー・単独首位にステファニー・キリアコウ(オーストラリア)。1打差2位タイに古江、ローレン・コフリン(米国)が続いている。
岩井明愛はトータル6アンダー・18位タイ。西郷真央はトータル4アンダー・27位タイ、山下美夢有と竹田麗央はトータル3アンダー・31位タイで前半をプレーしている。
西村優菜はトータルトータル1アンダー・43位タイ。渋野がトータル2オーバー・55位タイ、勝みなみはトータル4オーバー・58位タイにつけている。