東武の車両が新天地へ 「新車並み」にグレードアップも!? いよいよ改造開始

液晶モニターやプラズマクラスターイオン発生装置も?

東武20000系がアルピコ交通へ

 アルピコ交通は2024年6月24日、上高地線に導入する20100形の第4編成が、改造のため京王重機整備に搬入されたと公式X(旧Twitter)で発表。工場に搬入された車両の写真も公開しました。

 上高地線は、長野県の松本駅と新島々駅を結ぶ14.4kmの路線。20100形は、東武鉄道の20000系を改造した車両で、京王電鉄から譲渡された3000形を置き換えるべく導入されました。 これまでに導入された20100形は、改造工事で液晶モニターやプラズマクラスターイオン発生装置が取り付けられるなど、新車並みにグレードアップされています。  アルピコ交通によると、京王重機整備に搬入された第4編成は、改造や整備などのため、各機器が専門工場に送られたとのこと。2025年3月から上高地線での運用を開始するとしています。

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