パリ五輪代表決定まであと1週間 日本勢1番手は笹生優花、2番手古江彩佳は変わらず【女子世界ランキング】

6月17日付の女子世界ランキングが発表された。「全米女子オープン」を制した笹生優花が8位から6位にランクアップ。日本勢トップをキープした。

古江彩佳は19位から20位にランクダウンしたが、パリオリンピック(五輪)出場圏内の日本勢2位をキープした。そのあとには、畑岡奈紗(20→21位)、山下美夢有(21→22位)と混戦状態は続いている。

国内女子ツアー「ニチレイレディス」を制した岩井明愛は7ランクアップの36位に浮上した。

以降主な選手は、竹田麗央(42位)、小祝さくら(47位)、岩井千怜(45位)、渋野日向子(62位)、西村優菜(72位)と続いている。

パリ五輪の出場権は、6月24日時点の世界ランキングを基にした五輪ランクで決まり、各国上位2人に出場権が与えられる(世界ランキング15位以内に3人以上いる国は、最大4人まで出場権を得る)。今週は代表争い最後の戦いとなるメジャー第3戦「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」が行われる。

1位は、変わらずネリー・コルダ(米国)。2位は米国女子ツアー「マイヤーLPGAクラシック」を制したリリア・ヴ(米国)。3位以降は、イン・ルオニン(中国)、セリーヌ・ブティエ(フランス)、ハナ・グリーン(オーストラリア)と続いている。

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