
【モデルプレス=2024/06/16】俳優の長谷川博己が主演を務める TBS系日曜劇場「アンチヒーロー」(毎週日曜よる9時~※最終回は25分拡大スペシャル)の最終話が、16日に放送された。ラストシーンに反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
【写真】「アンチヒーロー」タイトル手書き文字の“種明かし”
◆長谷川博己主演「アンチヒーロー」
本作は「弁護士ドラマ」という枠組みを超え「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士・明墨正樹(長谷川博己)が視聴者に「正義とは果たして何なのか?」「世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?」を問いかける、前代未聞の逆転パラドックスエンターテイメント。
◆「アンチヒーロー」赤峰(北村匠海)がタイトル回収
ラストシーンでは、明墨と接見室で対峙した弁護士・赤峰(北村匠海)。罪を償いやり直すことが法律だと思っていたが、明墨と出会い考える“正義”の定義が変化したという。「不条理と戦うために“アンチヒーロー”が必要なのかもしれません」と言い放つと、「だから今度は僕があなたを無罪にしてさしあげます」と1話冒頭で明墨が殺人犯として逮捕された緋山(岩田剛典)に放ったセリフと重なり、初回に戻るような構成に。この赤峰のセリフに明墨は不敵な笑みを浮かべ幕を閉じた。
ラストの2人のやりとりに「赤峰がタイトル回収…!」「初回と完全に一致」「鳥肌立った」「赤峰くんが1話と別人級。表情も佇まいも180度変わってて凄い」「『アンチヒーローらしい』終わり方」「赤峰が明墨からアンチヒーローを引き継ぐってこと…?」「ゾクッとした」と反響が寄せられている。(modelpress編集部)
情報:TBS
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