タイガー・ウッズ設計の新コース 順調に進む造成にファンの期待は大きく膨らむ

タイガー・ウッズ(米国)が自身のインスタグラムを更新。新しいゴルフ場の設計に取り組む様子を写真とともに投稿した。
「私は先週、パークシティにある『マルセラクラブ』で、TGRデザインのチームとともに多くの時間を費やしました。ほとんどの部分が大まかな形になってきています。素晴らしいものになるでしょう。これらの構想は決して古いものにはなりません」と、作業が順調に進んでいることを報告すると、新しく誕生するゴルフ場に大きな自信を覗かせた。
 
パークシティは、米国西部のユタ州にある街。2002年のソルトレーク冬季五輪の会場のひとつにもなっている。マルセラクラブはマウンテンリゾートや旧市街に高級ダイニングを運営するプライベートクラブ。その新しい事業としてタイガーがデザインしたゴルフ場の建設に取り組んでいる。
 
また「TGRデザイン」はウッズが設立したゴルフコース設計会社。すでに多くのゴルフ場の設計に関わってきているが、今回は初めて山岳コースの設計となる。
 
公開された写真では、造成が進む現場に立ちスタッフと構想を練る姿や、姿を現しつつあるホールの現状、そして雄大な自然を背景に笑顔で写る記念写真などが公開された。
 
この投稿を見たファンは、「なんて凄いプロジェストだ!」「タイガーがデザインしたゴルフ場、最高だね」「これはユタ州にとって、とってもエキサイティングだよ」と感嘆する声が数多く寄せられていた。中には「フロリダ州にも欲しい」「オクラホマ州にもぜひ!」など、住まいの近くにもタイガーがデザインしたゴルフ場が欲しいと熱望する声も聞かれた。
 
完成は2025年を予定しているとのこと。いつか、この新しいコースでトーナメントが開催され、タイガーがデザインしたコースの全貌が見られることを楽しみにしたい。

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