激レア!? “ピンク好き”な池村寛世のド派手パター【きょうのヒトネタ!】

<BMW日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ 事前情報◇4日◇宍戸ヒルズカントリークラブ 西コース (茨城県)◇7430ヤード・パー71>

ゴルフのトーナメント会場は“ネタの宝庫”。ただ、そのすべてを伝えることはなかなか困難なこと…。そこで現場記者がコースを歩くなか“見た”、“聞いた”もののなかからちょっと気になった1つのテーマ、すなわち“ヒトネタ”をご紹介! 今回は国内メジャー今季初戦「BMW日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」が行われる宍戸ヒルズカントリークラブ(茨城県)から。

開幕前の指定練習日にはたくさんの選手たちが練習に励んでいた。快晴で、夏を感じるほどの太陽の眩しさもある。そんな空の下で、池村寛世のド派手なピンク色のパターが、ひときわ目立っていた。

ヘッドはテーラーメイドの『スパイダーツアーX』で、今年の「マスターズ」で大会2勝目を果たした世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)も“最強武器”として使用するモデル。そして、濃いピンク色のシャフトはKBSのパター専用カーボンシャフト『KBS GPS』だった。

グリップはスポンサー契約も結ぶエリートグリップの『RS74』。ディープピンクで“☆”マークが目を引くデザインだ。「ピンクが好きなんです」と、池村の“好き”があふれる一本となっている。

グリーンでボールを転がすと「構えた感じも良いし、打感もすごくいい」と好感触。クラブの性能にプラスして、見た目から「気分が上がる」というこのパターの実戦投入が楽しみだ。

とはいえ、今回はあくまでもテスト。試打を繰り返しながら、池村に合うように調整をかけていく。今後、新緑のステージの上で真っピンクのパターが見れるかもしれない。誰もが一度は足を止めてしまうだろう。(文・高木彩音)

externallink関連リンク

大会初日の組み合わせ&スタート時間 石川遼が“白く輝く”新シャフトで練習 「今までで一番いいかも」 蝉川泰果が「想定するミスの幅が少ない」と好感触の新シャフトとは? 今平周吾がドライバーのシャフトを『5S』にチェンジ そのワケは? 全米Vの笹生優花&2位の渋野日向子が一緒に練ラン “先輩”渋野は「ちょこちょこついていきたい(笑)」
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)