日本代表DF菅原由勢は今夏にAZから移籍か…インテルやブライトンらが関心?

 AZに所属する日本代表DF菅原由勢に今夏の移籍市場での移籍の可能性が浮上しているようだ。12日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 現在23歳の菅原は2019年7月に名古屋グランパスからAZへレンタルで加入し、翌年夏に完全移籍となった。右SBを主戦場にここまで公式戦通算197試合に出場し14ゴール28アシストを記録するなど、主力として活躍している。

 そんな菅原の現行契約は2025年6月30日までとなっており、今夏にAZを離れる可能性が高まっているという。移籍市場に精通する『スカイ』のフロリアン・プレッテンベルク記者は、今後数カ月注目が集まる選手として菅原の名前を挙げ、多くのチームから問い合わせがあり、エヴァートン、ブライトン、インテル、ヴォルフスブルクらのリストに同選手が載っていることを伝えている。

 なお、推定される移籍金は600万ユーロ(約10億円)とも報じられている菅原だが、果たして今夏に欧州5大リーグのクラブへとステップアップを果たすことになるのだろうか。

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