
<JMイーグル・LA選手権 最終日◇28日◇ウィルシャーCC(米カリフォルニア州)◇6258ヤード・パー71>
ロサンゼルスで行われている米国女子ツアーは最終ラウンドが進行している。
3日目に「64」をたたき出しトータル5アンダー・6位に浮上し優勝争いに名乗りを上げた畑岡奈紗。2年ぶりのツアー7勝目を目指すなか、日本時間午前5時40分にマヤ・スターク(スウェーデン)ともに1番パー4からティオフを迎えた。
ティショットは右のラフへ打ち込むと、2打目は左のバンカー近くのラフに。バンカー越えとなった3打目のアプローチは、ピン方向に寄せた。しかし、下りのパーパットを決めきることができず、ボギー発進となった。
西郷真央は9ホールを消化してトータルイーブンパー、古江彩佳は2ホールを消化してトータル3アンダーでプレーをしている。
渋野日向子は、3バーディ・3ボギーの「71」。トータル7オーバーで大会を終えている。
トップはトータル7アンダーでハナ・グリーンとグレース・キム(ともにオーストラリア)。1打差でイム・ジンヒ(韓国)とエスター・ヘンセライト(ドイツ)が追っている。