
<マスターズ 最終日◇14日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7555ヤード・パー72>
大会は最終ラウンドが進行中。松山英樹は前半のプレーを終えて1バーディ・1ボギーで回り、トータル5オーバーで折り返した。
1番で3.3メートルのバーディチャンスをつくるもこれを外しパー発進。その後はティショットが荒れる場面もあり、なかなかスコアを伸ばせなかった。それでも9番で初バーディを奪い、後半に入った。
3日目に大会自己ワーストの「82」をたたいたタイガー・ウッズ(米国)はこの日も乱調。1バーディ・3ボギー・1トリプルボギーの「77」でトータル16オーバーの最下位でフィニッシュした。
トータル7アンダーの首位に2022年大会覇者のスコッティ・シェフラー(米国)。1打差にコリン・モリカワ、さらに1打差にマックス・ホーマ(ともに米国)が続く。最終組はこのあと日本時間3時35分にティオフを迎える。