船橋の田園地帯「新駅」計画が前進! 東葉高速鉄道の投資額も判明 いつ開業する?

2024年度の事業計画に言及があります。

海老川上流地区

 千葉県の西船橋~東葉勝田台間で鉄道を運行する東葉高速鉄道が2024年4月1日(月)、2024年度の事業計画を発表しました。昨年度の事業計画にも盛り込まれていた新駅については、「工事実施に必要な条件が整い次第、工事に着手します」としており、昨年度の「計画的な推進に協力します」という段階から前進していることがうかがえます。 新駅は東海神~飯山満間に設置を予定。船橋市の中央部、海老川の上流地区に該当する請願駅です。市は新駅を核に医療センターを誘致するなど、新たなまちづくり構想を推進しています。駅が設置されれば、地区全域が駅まで1km圏内となり利便性の向上が期待できるといい、東葉高速鉄道は駅設置工事費などに5億8100万円を投資する計画です。 船橋市によると、開業時期は2028年度末を予定。駅前には広場やアクセス道路も整備し、自然との調和や災害対策にも配慮した、施工面積42ヘクタールあまりの市街地を形成するとしています。

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