
<フォード選手権 2日目◇29日◇セビルG&CC(米アリゾナ州)◇6734ヤード・パー72>
「61」というビッグスコアが飛び出したアリゾナで、日本のエースもしっかりと伸ばした。畑岡奈紗はボギーフリーの「66」をマークし、トータル10アンダー・10位タイで週末へと向かう。
10番からティオフし、この日初バーディは509ヤードの12番パー5。2打目でグリーン右手前まで運ぶと、2メートルに寄せて奪った。2オンに成功した18番、バンカーから寄せた2番、カラーから2パットの5番と4つあるパー5いずれもバーディを記録。ショット、アプローチ、パターで技を見せ、パー5を“完全制覇”した。
この日6バーディを奪い、伸ばしあいのなかで浮上することに成功した。「きょうもボギーフリーで回ることができて、特にパー5はぜんぶ獲ることができたので、そこは良かった」とうなずく。
初日はボギーなしの4アンダーでプレーしたものの、首位と5打差の32位にとどまり、「イーブンくらいの気持ち」と満足感は得られなかった。そして2日目は「66」で浮上。「きょうはスコア通り」と気分も上々だ。
パーオン率も連日15回と高水準で「アイアンもいい位置につけられていると思いますし、きのうよりも縦距離も合っていたと思う」と好感触。先週は昨年9月以来の予選落ちを喫したが、強風下で狂ったスイングをしっかりと修正することができている。
「風が吹くと本当に難しいと思いますけど、ちゃんとフェアウェイに置いて、いい攻め方ができるようにしたい。あす以降もしっかりこの伸ばしあいについていけるように頑張りたい」。あすのムービングデーでは首位との4打差を追いかける。