米国女子ツアー今季4戦目「ブルーベイLPGA」を終えて、最新のCMEグローブポイントランキングが発表された。
春のアジアシリーズ最終戦となった今大会は日本勢5人が出場。今季4度目のトップ10入りを果たした古江彩佳がトータル14アンダーで3位にフィニッシュ。230ポイント(pt)を獲得し、通算650ptで日本勢最上位の2位に浮上した。
今季2戦目の西郷真央は、12位タイで60ポイントを獲得。76位から52位へジャンプアップ。同じく2戦目の渋野日向子と4戦目の稲見萌寧は予選落ちとなり、渋野は127位タイ、稲見は33位へランクダウンした。西村優菜はトータル6アンダー21位タイで37ptを獲得したが、19位から21位へ順位を落とす結果となった。
プロ6年目で初優勝を果たしたベイリー・ターディー(米国)は500ptを獲得し、7位タイにランクイン。最終日同組でまわり、4位タイで終えたリディア・コ(ニュージーランド)は148ptを獲得し、通算987ptで1位をキープした。
3位からは前週と変わらず、パティ・タバタナキト(タイ)、ネリー・コルダ(米国)、ブルック・ヘンダーソン(カナダ)と続いている。
シーズン終了時点で80位以内の選手に来季シード権が与えられる