PGAツアー、LIVゴルフは“超高額” 中島啓太が出場の中東大会は? 気になる今週の海外賞金事情

DPワールド(欧州)ツアーが13年ぶりにバーレーンの地で開催されている。日本勢では今季2戦目の中島啓太、星野陸也や川村昌弘が出場している。気になるのは同大会の賞金額。最近は世界中で賞金が高騰しているが…。
今週の海外ツアーの賞金総額を見てみると、米国男子ツアー「AT&Tペブルビーチ・プロアマ」とLIVゴルフシリーズ第1戦「LIVゴルフ第1戦 at マヤコバ」がともに総額2000万ドル(約29億4730万円)と超高額。対して欧州ツアーの「バーレーン選手権」は賞金総額が250万ドル(約3億6944万円)と、ペブルビーチ・プロアマの優勝賞金360万ドル(約5億3044万円)にも満たない金額となっている。

だが、欧州ツアーでも高額賞金の大会は存在する。それは、ローリー・マキロイ(北アイルランド)が大会4勝目を飾った1月の「ヒーロー・ドバイ・デザートクラシック」や、7月に開催される米欧共催大会「ジェネシス・スコットランド・オープン」、9月の「BMW・PGA選手権」、11月の「アブダビ選手権」の総額900万ドル(約13億2624万円)だ。そして欧州最終戦の「DPワールドツアー選手権」は総額1000万ドル(約14億7360万円)で、同ツアー最高額となっている。

すでに始まっているバーレーン選手権は、米国男子ツアー、LIVゴルフに比べると賞金額は少ないが、同大会で優勝をすればシード獲得、さらには高額大会シリーズへの出場権を獲得することもできる。

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