クロップ監督、チェルシー戦に“熱狂的”なアンフィールドを要求「今季限りで退任することを忘れ…」

 リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、チェルシー戦に熱狂的な本拠地『アンフィールド』を要求した。31日、イギリス紙『デイリー・メール』が同監督のメッセージを伝えている。

 ここまでのプレミアリーグで14勝6分1敗を記録し、勝ち点「48」を積み上げ首位を走るリヴァプール。今シーズン限りでの退任を発表したクロップ監督は、第22節・チェルシー戦に向け、マッチデープログラムでサポーターに共闘を呼びかけた。

 指揮官は、退任発表後の初戦となった28日のFAカップ4回戦・ノリッジ戦について、「日曜日に受けたサポートに感謝したい」と謝意を述べながら、「同時にもうひとつお願いがある」と記載。「今夜は“アンフィールドの雰囲気”が必要だ」と強豪との一戦に熱狂的なバックアップを要望している。

 また、「監督が今季限りで退任することを忘れ、本当に強い相手に対して可能な限り不快な状況にならないよう、チームとしてできる全てのことをする機会だ」と決意を示し、「これを一緒にできれば、必ず新たな一歩を踏み出すきっかけが生まれる」とメッセージを送った。

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