明石家さんまが唸った共演俳優「演じきる凄さを感じましたね」

【モデルプレス＝2024/01/28】お笑いタレントの明石家さんまが、27日放送のパーソナリティーを務めるMBSラジオ番組『MBSヤングタウン土曜日』（毎週土曜日よる10時〜／MBSラジオ）に出演。ある俳優のエピソードを明かした。

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◆明石家さんま、共演俳優を絶賛

2024年1月に開業したIMM THEATER こけら落とし公演 『斑鳩の王子 －戯史 聖徳太子伝－』にて俳優の中尾明慶と共演中のさんま。さんまは「今舞台で、中尾に犬の鳴き真似、鳴きそうで鳴かない犬をやらしているんですけど」と口にすると、「役者さんって凄いな。2日間練習して今成立させているんですけど。鳴きそうで鳴かない犬の映像をYouTubeで探して、ずっと研究しているんですよ」と熱量の凄さについて明かした。

◆中尾明慶、妻・仲里依紗に仕事の話せず

また、さんまは「中尾はあんまり（自宅などで）仕事の話をしないんですよ。で、仲里依紗さんと結婚してるんだけども」と中尾の妻で女優の仲里依紗の名前を口に。さんまは、中尾が妻・仲にさんまとの舞台の内容について説明をしていなかったゆえ、「ずっと家でも犬の鳴き真似を練習してるから仲里依紗さんに『頭おかしくなったのかな？』って思われたらしくて」と中尾から聞いた驚きのエピソードを明かした。

しかし先日やっと仲が舞台見に来てくれ「『これやってたの！』ってようやく分かったらしいです」とことの顛末も語り、スタジオは笑いに包まれた。さんまは「役者さんの覚え方と、お笑いの人間のやり方があるんだなって。お笑いもお笑いで良いけど、演じきる凄さを感じましたね」としみじみと中尾のすごさを口にしていた。（modelpress編集部）

情報：MBSラジオ

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